米国・アラスカ観測所
弊社は2006年より、米国・アラスカ州山麓に専用のアラスカ観測所施設を有しています。日本国内と拠点間専用ネットワークを構築し、企業や研究機関との研究開発と、自社プロジェクト『 Live!オーロラ (オーロラ生中継プロジェクト) 』を推進しています。
アラスカ観測所で行っている研究、開発・運用
アラスカ大学所有の広大な実験場の中にありますが、自家発電や限られたネットワーク環境、さらに地球の僻地のような場所であるため、常時、人による監視は現実的ではありません。また夏季は30℃を越え、冬季はマイナス40℃まで下がる気象環境下での保全も重要になります。
このような環境下で2006年から弊社の独自開発にて、実サービスで活用するデータを取得するための機器・システムの開発・運用をしてきました。
アラスカ観測所で稼働中のリモート・センシング制御用モジュール (Original Systems)
アラスカ観測所はオーロラや流星、白夜等の自然現象を観測することで世界的な好立地です。低照度の発光・自然現象を観測する装置、リモート・自動で稼働する装置の開発・運用等の工夫や研究開発を日々続けています。
観測所外観と作業の様子
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